⛪【潜伏キリシタン関連遺産資料館 かたりな】館長さんに直撃!『復帰せず信仰の形だけを残す』深い歴史〜長崎・平戸の旅〜
こんにちは、旅する園芸屋二代目しんのすけです😁
長崎・佐賀の旅、前回は世界遺産『平戸島の文化的景観』で、春日集落の棚田と『たたる石』をご紹介しました🏯 実はその春日集落を出てすぐの所に、もうひとつ素敵な場所があったんです😊 それが今回の主役、『潜伏キリシタン関連遺産資料館 かたりな』。小さな資料館なのですが、館長さんのお話も含めて、とっても深〜い学びのある時間になりましたよ⛪✨
⛪ 春日集落を出てすぐ!世界遺産の資料館『かたりな』へ
前回の春日集落を出てすぐの所に、『世界遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産資料館 かたりな』という看板を発見😲 さっきまで棚田や『たたる石』を見ていた、まさにその集落を”深掘り”できる場所です。これは寄らない手はありません!さっそくお邪魔しました😊

🪨 駐車場の石碑でお勉強!ユネスコ登録の証と地図
駐車場には、石でできた立派なモニュメントが。『世界遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』と刻まれた、ユネスコ登録の証です🪨 そのそばには、遺産全体の地図と説明、そしてこの地方の『平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)』についての解説板もありました🗺️

ふむふむ、あの美しい棚田の集落と、背後にそびえる『安満岳(やすまんだけ)』——このセットで”聖地”として世界遺産になっているんですね😌 資料館に入る前から、もう学びが始まっています(笑)
📺 小さな館内に資料がぎっしり!モニター案内も分かりやすい
いよいよ館内へ。『かたりな』は決して大きな資料館ではないのですが、中に入ると所狭しと資料が展示されていて、その情報量にびっくり😲 モニターでの分かりやすい映像案内もあって、初めての私でもすんなり歴史に入っていけました📺✨

🪧 木のお札は『お神様』と呼ばれていた
展示の中で目を引いたのが、ずらりと並んだ木でできた小さなお札📿 なんとこれ、地元では『お神様(おかみさま)』と呼ばれていたそうなんです😲

キリシタンの信仰なのに『お神様』……。禁教の厳しい時代を生き抜くために、仏教や神道の姿を借りながら、こっそりと信仰を守り続けた——そんな先人たちの知恵と切実な想いが、この一枚一枚に込められているのかと思うと、胸が熱くなりました😌
📖 『平戸・キリスト教布教の歴史』——許されたり、弾圧されたり
『平戸・キリスト教布教の歴史』というパネルも、じっくり読ませてもらいました📖 時代によって、キリスト教が許されたり、逆に厳しく弾圧されたり……その繰り返しの中で、信仰の形が少しずつ変わりながら、今の形になっていったんですね😌

「キリスト教OK!」の時代もあれば、「ダメっ!」と一転して弾圧される時代も。時の権力にふりまわされながらも、それでも信仰を捨てなかった人々の強さに、ただただ驚くばかりでした😲
🏝️ 『構成資産の位置づけ』で知った、島々へ逃れた宣教師たち
続いて『構成資産の位置づけ』というパネル。これを見ていて、ハッとしたことがありました😲 弾圧を受けて、長崎の数多くの島々へと逃れていった宣教師たちがいた——五島列島などへ移り住んでいった、という歴史です。

そして、さらに気になる一文が。この地方は『潜伏が終焉してもカトリックへ復帰せず』と書かれていたんです🤔 ……えっ、どういうこと? 禁教が解けたのに、教会に戻らなかった? 気になって気になって、思い切って館長さんに聞いてみることにしました。
🙏 館長さんに直撃!「復帰せず、信仰の形だけを先祖代々」
すると館長さんは、こう教えてくださいました😌
「この地方の人たちが自分たちで決めて、カトリックへは復帰せず、(潜伏時代の)信仰の形だけを、先祖代々そのまま残しているんです。だから、この集落には教会もないんですよ」——と。
なるほど……! 禁教が解けたあと、多くの人が晴れて教会(カトリック)に戻っていった中で、あえて”潜伏していた頃の信仰の形”を守り続けることを、自分たちで選んだ人々がいた。だから、ここには教会という建物がない。目からウロコでした😲 直接お話を聞けたからこそ分かった、深〜い歴史。館長さん、ありがとうございました🙏
🌏 『世界遺産としての価値』——12の構成資産に大浦天主堂も
最後に『世界遺産としての価値』のパネルを読みました🌏 この世界遺産は、ひとつの場所だけじゃなくて、なんと『12の構成資産』がまとまってひとつの世界遺産になっているんだそうです😲

その中には、あの有名な『大浦天主堂』も含まれているとのこと⛪ 今回訪れた春日集落も、そのほかの島の集落も、みんなまとめて『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』という、ひとつの大きな物語になっているんですね。点在する場所が、歴史でひとつにつながっている——なんだかロマンを感じちゃいました✨
💐 園芸屋の豆知識:椿と教会——長崎に息づく、花に託した信仰
ここで、園芸屋(お花屋さん)ならではの豆知識をひとつ😊 長崎の教会や集落を訪れると、よく『椿(つばき)』の木を見かけるんです🌺 実はこの椿、キリシタンの歴史と深〜い関わりがあると言われているんですよ。
椿は、花びらが一枚ずつ散るのではなく、花ごとぽとりと落ちます。その散り際が、信仰のために命を落とした殉教者の姿と重ねられ、そっと心を寄せる花として大切にされてきた——という話が伝わっているんです😌 また、椿の種から採れる『椿油』は、灯りをともす貴重な油としても使われました💡 華やかに主張するのではなく、静かに寄り添う椿。声高に信仰を語れなかった潜伏キリシタンの人々の姿と、どこか重なる気がして……。花には、言葉にできない想いを託す力があるんだなぁと、あらためて感じました🌺✨
💭 まとめ
『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産資料館 かたりな』——いかがでしたか?⛪ 小さな資料館でしたが、『お神様』と呼ばれた木のお札、許されては弾圧された布教の歴史、島々へ逃れた宣教師たち、そして館長さんが教えてくださった「復帰せず信仰の形だけを残す」という選択……。学びと驚きがぎっしり詰まった、忘れられない時間になりました😌
ただ景色を眺めるだけじゃなく、その裏にある人々の歴史や想いを知ると、旅の景色が何倍にも深く見えてきますね🌏 寄ってよかった、心からそう思える場所でした😊
🎁 次回ブログは
次回ブログでは、『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産資料館 お土産編』をお届けします🎁
今回の『かたりな』で、実はちょっと素敵なお土産にも出会えたんです😆 いったい何を買ったのか……? どうぞお楽しみに〜👀✨
まだまだ旅は続きます〜〜🚐✨
旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。
「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」
とゆう声を聞いてブログを始めました
