こんにちは!🌱『旅する園芸屋 二代目しんのすけ』です😊

2月13日から2月25日まで、キャンピングカーで長崎・佐賀県をぐるっと旅してきました🚐💨

前回は佐賀県唐津市の名護屋城跡の本丸に出陣して、天守台からの絶景を堪能したところまででした🏯

城跡をひと通り歩いて満足したところで……😚

「あれ、反対側に建物あるやん?」👀

さて今度は名護屋城跡の反対側にある『佐賀県立名護屋城博物館』へ!😆(笑)

これがですね、想像の10倍くらいスゴかったんですよ😳✨

💰入館料『無料』ってなんて太っ腹!!

館の入り口に立派な案内板がありました📋

『名護屋城博物館のご案内』

・常設展:日本列島と朝鮮半島との交流史

・時間:9:00〜17:00

・休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)/12/29〜1/3

・入館料:無料(特別企画展は有料の場合あり)

……え、無料!?😳

なんて太っ腹!」って声が出ました🤣(笑)👏

城跡も無料、博物館も無料🆓佐賀県、太っ腹すぎませんか🔱🉐……🙏

しかも常設展のテーマが「日本列島と朝鮮半島との交流史」🤝

名護屋城って文禄・慶長の役(朝鮮出兵)の拠点だったお城ですから、その歴史を「戦い」だけじゃなく「交流の歴史」として見せているんですね⚔️

この視点、なんだかいいなぁと思いました😌

案内板の写真には金色に光る部屋と、緑がかった和室みたいなのが写ってて、「なんやこれ🧐?」って気になりましたが……それは次回のお楽しみ✨

🍵入ってすぐ『草庵茶室』藁葺き屋根!?

中に入ってすぐの所に、いきなり建物が建ってるんですよ🏠

室内なのに、建物🛖え、どういうこと😶?(笑)😅

案内を見ると『名護屋城上山里丸の草庵茶室(復元)』とあります🍵

「藁葺き屋根!?🛖」

これも思わず声が出ました😅(笑)ふっさふさの茅葺き(藁葺き)屋根が、博物館の中にドーンと🫵!

竹の縁側、障子、にじり口……もう完全に「お茶室」です🍵

中を覗いてみたんですが……🫪

「狭いな〜」😳

いや、ほんとに狭いんですよ🫢畳が数枚敷いてあるくらい😗

解説によると、この茶室は名護屋城在陣中の秀吉が日常生活を送っていた『上山里丸』の草庵茶室を復元したものだそうです😃

あの『肥前名護屋城図屏風』(前々回のブログで紹介したやつです👈!)には、月見櫓のそばに山里の風情が感じられる草葺きの建物が描かれていて、それが草庵茶室と見られているんだとか📜

発掘調査でも四畳半規模の建物遺構が確認されていて、秀吉の私的な空間を明らかにする貴重な発見だったそうです👷‍♂️

あの派手好きな秀吉が、こんな質素で狭〜い部屋でお茶を飲んでいた……🍵

金ピカ大好きなイメージがあるだけに、このギャップがすごく面白いですよね😊

解説板は日本語・英語・韓国語の3ヶ国語表記🇯🇵🇬🇧🇺🇸🇰🇷国際色豊かです🌏

🗺️「茶室まで結構ぐるっとまわらんといかんな」

解説板には名護屋城跡の平面図も載っていて、上山里丸(=茶室跡)の位置が示されていました📍

それを見ながら、さっきまで自分が歩いたルートを思い返してみたんです😌

大手口 → 三ノ丸 → 本丸 → 天守台

……で、茶室があった上山里丸は?🤔

茶室までは結構ぐるっとまわってこないと行けないな」🤔

城の中を移動するだけでもひと苦労です💦

でも逆に言えば、それだけ奥まった場所=プライベートな空間だったってことなんでしょうね🤭

戦の指揮を執る本丸から離れて、静かに一服する場所🍵

秀吉も、たまには一人になりたかったのかもしれません😌

いや〜、地図と実際に歩いた記憶がつながる瞬間って、めちゃくちゃ気持ちいいですね😆

🚻1階は茶室とトイレと案内だけ!展示は2階へGO

さて、1階をぐるっと見回してみると……🙂‍↔️

茶室トイレ入館の案内🍵🚽💁以上(笑)😅

「あれ、展示は😗?」と思ったら、『常設展示室』は2階とのこと👆

よし、早速2階にGO🚶‍♂️💨(笑)😆

🗾正面にドーン!当時の名護屋城周辺のジオラマ

2階の常設展示室に入って正面……🫪

デッカいジオラマがドーンと置いてありました😳

当時の名護屋城周辺を再現した立体模型です🏞️

これがもう、すごいんですよ😉

緑の山々、海岸線、そして山の上にそびえる白い天守🏯

周りには武将たちの陣屋がびっしり🫢海辺には船がずらり🚢

前回のブログで「陣主158人」って話をしましたけど、その陣跡が実際どう配置されていたのかが一目で分かるんです🤗

案内板や地図だとどうしても平面的なんですが、ジオラマは視覚的にわかりやすい👍!👏

「あ、さっき歩いた本丸ここか👇!」

「うわ、こんなに家びっしり建ってたんや🙄……」

人口20万人の巨大都市、って言われてもピンと来なかったんですが、これ見て一気に納得しました😳

海の色まで再現されていて、ずーっと眺めていられます🌊

⚔️『馬藺後立兜』教科書で見たやつ〜!!

館内を歩いていて、思わず足が止まったのがコレ👀

黒い兜から、ブワーッと放射状に細長い羽根みたいなのが広がってる兜です⚔️

いや、めちゃくちゃインパクトある……😳

遠い昔、教科書で見たような……」🤔(笑)😅

説明を読んでみると『馬藺後立兜(ばりんうしろだてかぶと)』🎩

そして『豊臣秀吉所用の兜』の文字が!😳

「どうりで」って思いました(笑)😂

そりゃ見たことあるわけですよ、秀吉の兜ですもん😎

「馬藺(ばりん)」というのは植物の名前なんです🌿

この放射状のトゲトゲ、馬藺という植物の細長い葉っぱをモチーフにしているんですね🦚

……はい、園芸屋としてはここは黙っていられません(笑)🤣

詳しくは後半の豆知識コーナーで熱く語らせてください🌱

展示は背景が桜と石垣の大きな写真になっていて、まるで春の名護屋城にいるみたいな演出でした🌸

これ、写真映えがすごいです📷✨

💣『フランキ砲』……あの海賊漫画のアイツ!?

次に目に入ったのがコレ👇

木の台車に載った、ゴツい大砲💣

名前を見ると『フランキ砲』😀

……ん?フランキ?🤨

「海賊漫画のあいつの名前はこれからつけたのだろうか?」🏴‍☠️(笑)😂

いや〜、絶対そう思いますよね👒(笑)あの、鼻が四角い改造人間の大工さん🤖

実際どうなのかは分かりませんが、この砲の名前は「フランキ」=ヨーロッパ人(フランク人)を指す言葉から来ているそうです🕺

ポルトガル人が伝えた大砲、というわけですね🇵🇹

後ろから砲弾を装填できる後装式という当時としては最先端の大砲で、素早く連射できるのが強みだったとか🦾

鉄砲伝来から数十年、こんなものまで日本に入ってきていたんですね😳

台車の木の車輪が味わい深くて、これまたかっこよかったです🪵

🚢一番奥に船の模型が2隻!しかも甲板に家が建ってる!?

そして展示室の一番奥🥸

ひときわ目立つデカい船の模型が2隻並んでいました🚢🚢

いや、これがもう圧巻で……天井まで届きそうな帆が張られていて、思わず「おおっ」と声が出ます😳

まず1隻目☝️

「船の甲板に家が建ってる!?」🏠🚢

いや、ほんとに家なんです🏠しかも瓦屋根

船の上に、小さなお城みたいな建物がドンと載ってるんですよ🏯

説明を読むと『安宅船(あたけぶね)』🛳️

そこにはこう書いてありました👀

『文禄・慶長の役(壬辰・丁酉倭乱)当時、日本水軍の最強軍船である。攻撃力・防御力などの面で他の軍船よりすぐれ、近代の戦艦に相当する。』

「当時最強やったんや」😳

そりゃそうか、船の上に城が載ってるようなもんですもんね🤣(笑)

この模型は例の『肥前名護屋城図屏風』に描かれた安宅船をもとに元・製作されたそうです🛠️屏風、大活躍やん😁(笑)📜

縮尺1/10で、実物は全長38m!🫪でっっか!!😳

ただ、ひとつ気になったのが……🧐

「瓦屋根あるのに安定悪くなかったんかな?」🤔(笑)😅

だって、瓦って重いんですよ😗それを船の上、しかも高い位置に載せるわけでしょ?🧐

重心が上がって、グラグラしそうな気がするんですけど……🫨

まぁ、当時は沿岸での戦いが中心で、外洋に出るわけじゃなかったから成立したのかもしれませんね⚓

それにしても、船の上に瓦屋根😊日本人の「なんでも城にしちゃう」精神、すごい😅(笑)🏯

🐢もう1隻は『亀』!?トゲトゲの屋根に龍の顔!

そして隣にもう1隻✌️

これがまた強烈でした……😳

船の後ろの旗に大きく『龜』の一文字🥸

「『亀』って書いてある?」🐢

そして船を見ると……🫣

・屋根がトゲトゲ!!⚡

・船首には「龍?と鬼?の顔」がついてる👹

なんですかこれは😆(笑)めちゃくちゃカッコいい……!🫢

説明を読むと『亀船(コブクソン)亀甲船』🐢

『当時、朝鮮水軍が誇る戦艦で、李舜臣将軍が創作したといわれる。日本との海戦で活躍し、朝鮮水軍を勝利へと導いた。』

……「当時、豊臣秀吉に勝ったんや」😳

これ、読んだ瞬間ちょっと鳥肌立ちました😖

さっき見た「日本水軍最強」の安宅船の隣に、その日本水軍を破った船が並んで展示されてるわけですよ🛳️🚢

勝った側も負けた側も、フラットに並べて展示する😄

これぞ「交流史」の博物館やなぁ……と、しみじみしました😌

そして李舜臣(イ・スンシン)将軍🚩

「李舜臣って聞いたことある😗この時代の人やったんや」🤔

名前は知ってたんですけど、まさかこの名護屋城とつながる時代の人だったとは……😗

旅先で「知ってる名前」と「知らなかった時代」がつながる瞬間、これがたまらんのですよ😆

ちなみに屋根のトゲトゲは、敵が乗り移ってくるのを防ぐためのものだそうです😎

亀の甲羅みたいに船を覆って、そこに刃を植える🗡️だから亀甲船🐢

模型は縮尺1/10で、実物は全長36m・幅10.6m🛳️安宅船とほぼ同じサイズなんですね😳

船内には天字銃筒などの大砲を備えていた、とも書いてありました💣

『李忠武公全書』という書物の亀船の図をもとに復元されたそうで、その古い図の展示もありました📜

💐園芸屋の豆知識:秀吉の兜の『馬藺』って、どんな植物?🌿

さて、お待たせしました🤠園芸屋の豆知識コーナーです🌱

今回はもちろん、秀吉の『馬藺後立兜』馬藺(ばりん)について語らせてください🤣(笑)

馬藺というのは、アヤメ科アヤメ属の植物です🌸

日本語では「ネジアヤメ」と呼ばれることもあります🤠

特徴は何といっても、あの細長くてピンと硬い葉っぱ🌿

根元から放射状にビシッと立ち上がるんですよ🦚まさに、あの兜のシルエットそのままです⚔️

秀吉はこの葉の力強い立ち姿を兜の飾りにしたわけですね😄

いや〜、センスいいなぁ😌

しかも馬藺って、めちゃくちゃ丈夫な植物なんです🤠

・乾燥に強い🏜️

・寒さに強い❄️

・やせた土地でも育つ🪨

・根がガッチリ張って崩れにくい🌱

中国では古くから、土手や堤防の土留めに植えられてきたほどなんですよ🤠

前回のブログで「根が斜面を守る」という話をしましたが、まさにそれを地でいく植物です😆(笑)

踏まれても折れない、枯れない、抜けない🤠

……これ、戦国武将が縁起をかつぐには最高の植物じゃないですか?😆

「不屈」「たくましさ」の象徴として、これ以上ないと思います⚔️

ちなみにアヤメの仲間なので、初夏には薄紫の花を咲かせます🌸

葉っぱはあんなに武骨なのに、花はすごく上品なんですよ😁このギャップも、狭い草庵茶室でお茶を点てる秀吉となんだか重なりますね😌

うちのような根付きの植物を扱う園芸屋から見ても、アヤメの仲間は本当に優等生です👏

植えっぱなしでもよく育つし、株分けでどんどん増える🤠ガーデニング初心者さんにもおすすめですよ🪴

400年前の兜のデザインが、実は身近な庭の植物だった🤠

こういうつながりが見つかるから、旅はやめられません🌏✨

💭まとめ:無料とは思えない充実の博物館!

というわけで、名護屋城博物館①でした🏛️

・入館料無料(これ大事)💰

・入ってすぐの藁葺きの草庵茶室🍵

・2階の巨大ジオラマで城下町のスケールを実感🗾

・秀吉の馬藺後立兜⚔️

・ポルトガル伝来のフランキ砲💣

・日本水軍最強の安宅船と、朝鮮水軍の亀甲船🚢🐢

いや〜、これで無料っておかしいでしょ😆(笑)

名護屋城跡を歩いたあとにここに来ると、「さっき見たあの場所が、こうだったのか!」が次々つながって、めちゃくちゃ楽しいです😆

順番としては城跡 → 博物館がおすすめですよ👍

(逆でもいいですが、ジオラマを先に見ると城跡が10倍楽しくなるかも……悩ましい😣!)

城跡を歩いたあとなので足はパンパンでしたが、館内は広くてゆったり歩けます🚶‍♂️

駐車場も無料で、キャンピングカーでも問題なく停められました🚐

✨次回予告

次回は【名護屋城博物館② 黄金の茶室編】をお知らせします!🤗

そう、入り口の案内板の写真に写っていた、あの金ピカの部屋……🤩

狭〜い藁葺きの草庵茶室のあとに、まさかのアレですよ😆

秀吉のギャップ、とんでもないです😂(笑)💰✨

お楽しみに〜👋

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

『旅する園芸屋 二代目しんのすけ』でした🌱🚐💨

ABOUT ME
旅する園芸屋 二代目しんのすけ
旅先で見つけた植物の育て方を紹介
園芸屋目線で紹介するしんのすけ

旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。

「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」

とゆう声を聞いてブログを始めました