【グラバー園⑤】旧グラバー住宅に突入!植物だらけの温室・ビカクシダ板付・小さすぎる寝室・ジブリ感のある一本松・謎のトイレ〜キャンピングカーで行く長崎・佐賀の旅〜
こんにちは、旅する園芸屋二代目しんのすけです😁!🌿
グラバー園シリーズ第5回😄!いよいよ旧グラバー住宅の中へ突入します🚶♂️➡️!植物だらけの温室・ビカクシダ板付(今ハマってます笑)・白石焼の謎の置物・意外と小さい寝室・ジブリみたいな一本松・そして謎すぎるトイレまで🚽!盛りだくさんでお届けします😆!
Contents
🏠 『旧グラバー住宅』……ついに中に入ります!
丸い花壇の奥にどっしり構えるのが「旧グラバー住宅」!🏠
説明板によると「スコットランド出身の商人トーマス・B・グラバーが親子二代で暮らした邸宅であり、日本の伝統的な建築技術と西洋様式が融合する、現存するわが国最古の木造洋風建築」とのこと📜

「現存する日本最古の木造洋風建築!!😲」

黒っぽい外壁にアーチ型の軒下……独特の存在感ですね😃グラバーが1859年(安政6)21歳のときに長崎に来航、1908年(明治41)には明治政府から勲章を受けたというのも改めてすごい話です😮
🌴 ソテツ……薩摩藩からの贈り物!
住宅の入口そばに、立派なソテツがどーんと立っていました🌴

「でかっ!!😲」市中で支えられてるとはいえ今まで見たソテツの中で一番背が高いです🤠
説明板には「このソテツはトーマス・グラバーと交流があった薩摩藩より贈られたと考えられるもので、長年旧グラバー住宅に寄り添って成長しています。」とのこと🪧!

「薩摩藩からの贈り物のソテツ……!!😲 幕末の長崎ロマンがすごい!何年ものなんやろ……🌿」
🌴 園芸屋二代目が解説!ソテツの育て方ガイド
せっかくなので、この薩摩藩からの贈り物のソテツにちなんで……🤠ソテツの育て方を園芸屋二代目がご紹介します🌿
ソテツ(蘇鉄)はソテツ科の常緑低木🌴恐竜が生きていた時代から姿をほとんど変えていない「生きた化石」とも呼ばれる植物です😮 南国感たっぷりの葉が人気で、庭木としても鉢植えとしても楽しめます🤠
科名:ソテツ科
性質:常緑低木(非常にゆっくり成長)
樹高:庭植えでは数m〜10m超えも🤠鉢植えでは1〜2m程度
耐寒性:やや弱め(-5℃程度まで。関東以南の庭植えならほぼ問題なし)
原産地:九州南部〜沖縄・東南アジア
☀️ 日当たり
とにかく日当たりが大好き☀️!1日6時間以上の直射日光が理想☀️日陰では葉が徒長してひょろひょろになります🤠できるだけ南向きの明るい場所で育てましょう☀️鉢植えの場合は夏の間は屋外の日当たりの良い場所に出すと元気に育ちます🤠
💧 水やり
乾燥に非常に強い植物です💪地植えの場合はほとんど水やり不要🤠鉢植えの場合は土の表面が完全に乾いてからたっぷり与えましょう🚿過湿・多湿は根腐れの原因なので水はけの良い土が大切🤠冬は月1回程度でOKです👌
🌱 肥料
成長がゆっくりなので肥料は少なめでOK🤤春と秋に緩効性化成肥料を株元に施す程度で十分です🤠肥料過多は葉が間延びする原因になります🤠
✂️ 剪定・手入れ
基本的に剪定は不要🤠古くなって黄色くなった葉は根元からハサミで切り取りましょう✂️新しい羽状葉が展開するときに葉が傷つくと形が崩れるので注意🤠!
⚠️ 注意点・毒性について
ソテツの種子(実)には毒性があります😨!ペットや小さなお子さんが誤って食べないよう注意してください🤠特にイヌが食べると中毒を起こす危険性があります🐕 葉の先端は鋭くとがっているので手入れ時は手袋必須です🧤
🌡️ 冬越し
関東以南の庭植えはほぼ問題なく越冬できますが、寒冷地では葉が傷むことがあります🥶鉢植えの場合は霜が降りる前に室内や軒下に取り込むと安心😮💨幹に藁を巻いて保温する「こも巻き」も効果的です🤠
「薩摩藩から贈られてこれだけの大きさになるまで……何年かかったんでしょうね😲 ソテツは本当にゆっくり育つ植物なので、100年以上ここで育ってきたとしたら……感慨深い!🙏」
🌿 『植物に囲まれた暮らし』……私もしてます(照)
中に入ると最初に目に飛び込んできた看板が……🪧
「植物に囲まれた暮らし」😊

「……私もしてます😅(照)🌿✨」
「ここは明治20年頃増築された温室です。サイネリアやゼラニウムなどの鉢植えや観葉植物が所狭しと置かれていました。温室の植物は写真を参考に再現しています。」とのこと😍!
置いてあった植物を見渡すと……シクラメン・デンマークカクタス・クンシラン・アスパラ スプレンゲリー・クッカバラ・トックリラン・アスプレニウム アカキ・クワズイモ・観音竹・セローム・アルピニア・モンステラ・ビカクシダ・アナナス類……🤠

「この温室、かなり本格的な植物コレクション!!😍🌿」
天井はガラス張りで光がたっぷり差し込み、長崎の港が窓越しに見える贅沢な温室🤠グラバー家の人たちも植物が大好きだったんですね😌
🦅 ビカクシダの板付……今まさにハマってます!(笑)
温室内のたくさんの植物の中で、一番目を引いたのが……🤩
「ビカクシダの板付!!!😍」
「今ちょうどハマっていくつか作って育ててるんですよ〜😆!!(笑)🌿」
まさか旧グラバー住宅でビカクシダと再会するとは🤩(笑)! せっかくなので園芸屋二代目として、ビカクシダ板付の育て方を詳しくご紹介します🌿
🌿 ビカクシダ(コウモリラン)板付の育て方ガイド
ビカクシダはウラボシ科の着生シダ植物🌿自然界では樹木に張り付いて育つ個性派です🕺「コウモリラン」とも呼ばれ、葉の形がコウモリの翼に似ているのが名前の由来🦇
葉の種類を知っておこう
貯水葉(ちょすいよう):丸くて茶色く枯れていく葉🍁根元を守り水分を蓄える大切な葉💧枯れても絶対に切り取らないこと!🤠
胞子葉(ほうしよう):ぴょんと伸びる葉🌿裏面に胞子(茶色いもこもこ)がつく🪴こちらが観賞の主役🌿
☀️ 日当たり
明るい日陰が理想🌥️直射日光は葉焼けの原因になるので注意🤠室内なら窓際のレースカーテン越し、屋外なら木漏れ日が当たる場所がベスト😎夏の直射日光は特に厳禁です❌
💧 水やり(板付けの場合)
板ごとバケツの水にドボンと沈める「ドボン法」がおすすめ🪣!30秒〜1分ほど浸けてたっぷり吸わせます🫧またはシャワーで上からたっぷりかける方法でもOK🚿目安は春〜秋が週1〜2回、冬は10日〜2週間に1回程度🤠貯水葉の中が乾いたら水やりのサインです✍️
🌱 肥料
緩効性の固形肥料(マグァンプKなど)を貯水葉の中に入れるのが定番🤠月1回液体肥料を与える方法もOK😋肥料が多すぎると葉が茂りすぎることもあるので控えめに🤠
🔨 板付けのコツ
杉板やヘゴ板・コルクなどにミズゴケを乗せ、株を固定して麻紐で巻き付けます🪢麻紐は時間が経つと自然に腐るので、株が板に活着(くっつく)するまでの間だけ固定できれば大丈夫👌根がしっかり板に張り付いたら麻紐がなくなっても安定します🤠
🌡️ 冬越し
品種によりますが、一般的なビカクシダ(ビフルカツム)は5℃以上で越冬できます😄室内の窓際に取り込めばだいたいOK🤠寒さに当てすぎると葉が黄色くなるので注意🥶
🌱 子株(コ)の扱い
親株の脇から子株(コ)が出てきたら、ある程度育ててから外して新しく板付けできます😎増やせるのも魅力の一つ😊
🏺 白石焼の置物……花台として使ってたのかな?
温室の植物と一緒に置いてあったのが「白石焼の置物」😮
白い陶器に青い模様が入った、円柱状の焼き物が2つ🫢
「円柱状の焼き物は佐賀県みや町の白石窯です。白石焼は明治期に海外輸出用の品々を製造していました。写真から庭やベランダに置かれていたことがわかります。」とのこと🪧
「佐賀県みや町の白石焼!!😲 花台として使っていたのかな?🤔」
植物の鉢を乗せる台としてもおしゃれですよね🤩!明治期に海外輸出用に作られた品が、グラバー家の庭で使われていたとは素敵なつながりです😌
🛏️ 『寝室』……ベッド、意外と小さいですね(笑)
次に向かったのは「寝室」🛏️
「1909年(明治42)、倉場富三郎が東京にいる父グラバーへ送った手紙には、グラバーのための部屋を準備していることと、富三郎と妻のワカがこの部屋を寝室にする予定であることが記されていました。」とのこと🪧

緑の木枠の扉・落ち着いた色調のカーテン・サイドテーブルにランプ💡雰囲気満点です🤭
でもベッドを見て……👀
「あれ……意外と小さい!!(笑)😂」

現代のダブルベッドと比べると、かなりコンパクトな印象😲当時の人の体格がそもそも違ったんでしょうか🤔?それともシングルベッドだったのかな😅(笑)
🌲 『一本松』の作り物……まるでジブリ!
住宅内を歩いていると……🚶♂️➡️なんとも不思議な展示物を発見😳!
「一本松」の立体作品🌲
「……なにこれ!!めちゃくちゃジブリ作品みたい!!😍」

精巧に作られた松の木と、その木の下にたたずむ小さな建物……🏡まるでジブリ映画の世界から飛び出してきたようなメルヘン感😍!
「私はこの作品で、かってグラバー部(園)に存在していた一本松が切られる事を耳にした時、『もうどうにもならない世界』を感じ、そこに『もしも』というファンタジアを表現しました。」とのこと🪧長崎日本大学中学校の生徒さんの作品だそうです📝
「中学生がこれを作ったの!!??😲 クオリティ高すぎる……🤩!!!」

グラバー園にあった一本松が切られると知って、松への想いをファンタジーの世界で表現した作品……🎞️素晴らしいセンスです😌🌲
🚽 トイレ……タンクが上に付いてるし木でできてる!(笑)
最後にたどり着いたのが「トイレ」🚽
「これ以上先には入れませんでしたが……まず目に入ったのがトイレ!😲」
「タンクが上に付いてる!!😲 しかも木でできてる🪵!!😂(笑)」

いわゆるハイタンク式トイレ🚽壁の高い位置にタンクを設置して、引き紐を引くと水が落ちてくる仕組み🌊ビクトリア朝時代のイギリスで普及した様式です🤫
「当時のものなのかな?🤔 だとしたら100年以上前のトイレが残ってる……!(笑)😂」
ガラス張りの扉の奥に佇むトイレ……🚽グラバー住宅の中でも特に記憶に残る一角でした🤣(笑)!
✅ まとめ
グラバー園・大浦天主堂⑤、いかがでしたか?😊
日本最古の木造洋風建築・薩摩藩贈呈のソテツ・植物だらけの温室で「私もしてます(照)」・ハマってるビカクシダ板付との再会・白石焼の花台・意外と小さいベッド・中学生の傑作「一本松」・ハイタンクの木製トイレ……旧グラバー住宅、見どころ満載でした😆!
📢 次回予告
次回ブログは【グラバー園・オランダ坂・大浦天主堂⑥】☺️!グラバー園探検まだまだ続きます😆お楽しみに👋🎵
#グラバー園 #旧グラバー住宅 #長崎観光 #長崎旅行 #ビカクシダ #コウモリラン #ビカクシダ板付 #植物に囲まれた暮らし #白石焼 #ソテツ #一本松 #長崎歴史 #キャンピングカー旅 #旅する園芸屋二代目 #しんのすけ #878shinnosuke #旅ブログ #長崎佐賀旅 #グラバー #南山手 #長崎 #キャンピングカー #着生植物 #観葉植物
旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。
「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」
とゆう声を聞いてブログを始めました
