どうも、旅する園芸屋二代目しんのすけです!😁
今回は以前からずっとお世話になっている、和歌山県の有名な胡蝶蘭の生産者さん 「ヒカルオーキッドの売店」へお邪魔してきました!😄

お店をしていた頃は、本当に無理ばかりお願いしていました😅
- 「お客さんの誕生日までに、豪華な10本立ちの胡蝶蘭が欲しい!😙」
- 「ピンクの胡蝶蘭で、どうしても7本立ちを探してるんだけど…🥲」
- 「取引先の開店祝いで、白赤の5本立ちを手配したいんだけど、間に合うかな?😖」
などなど、無茶な注文にもいつも快く対応してくれた、まさに「困ったときの神頼み」的な存在です🙏
今回は事前に連絡できなかったので、ご主人は不在でしたが、店内をじっくりと拝見させていただきました🚶♂️➡️
Contents
まるでアート!胡蝶蘭に囲まれる空間
👆お店の入り口にある看板👆からして、もうおしゃれ!ゴールドの胡蝶蘭のロゴが素敵で、これだけでもワクワクします🥰

中に入ると、まず目に飛び込んできたのは、圧巻の胡蝶蘭のディスプレー。 白い胡蝶蘭が滝のように連なっていて、息をのむほどの美しさでした🤩

店内も胡蝶蘭でいっぱいで、一つひとつが本当に綺麗で力強いんです💪生産者さんが丹精込めて育てているのが伝わってきて、こちらも改めて身が引き締まる思いでした🤭
細部までこだわり抜かれた空間づくり
ヒカルオーキッドさんの敷地内には、なんと素敵なカフェも併設されていました☕️

木製の道や、竹が植えられた小道、流木を使ったオブジェなど、一つひとつにこだわりが感じられます😌

植物をただ売るだけでなく、訪れた人が心からリラックスして過ごせるように、空間全体をデザインされていることに感動しました☺️

こんな素敵な場所なら、時間を忘れてゆっくり胡蝶蘭を眺めながら、コーヒーでも飲んで過ごしたいですね😊
今回はお忙しい中ご主人にはお会いできませんでしたが、いつか改めてゆっくりお話したいです🫢
胡蝶蘭の魅力はもちろん、植物の新たな楽しみ方を教えてもらったような、そんな旅になりました🤗

さて、次回のブログですが…🥳
「和歌山県の日本一のヤッホーポイント」をご紹介します!😵
「ヤッホーポイント」 って、一体何のことか気になりますよね?😆
次回の更新も楽しみにしていてくださいね!✋

今回は、お店でもダントツの人気を誇る、ギフトの王様!胡蝶蘭(コチョウラン)についてのお話です🤠
「豪華な胡蝶蘭をもらったけど、育て方がわからなくて枯らしちゃった…🥲」
そんな声をよく聞きますが、実は胡蝶蘭って、ポイントさえ押さえればとっても育てやすいお花なんです🤠
僕と一緒に、胡蝶蘭を長く楽しむコツを学んでいきましょう!😁
1.胡蝶蘭が好きな場所
胡蝶蘭は、直射日光が苦手な一方、全く光がない場所も好きではありません🤠
カーテン越しのやわらかい光が当たる、明るい窓際などがベストです🤠
また、寒すぎる場所は苦手で、理想は18〜25℃。人が快適だと感じる場所なら、胡蝶蘭も快適に過ごせます🥶
暖房や冷房の風が直接当たると乾燥しすぎてしまうので、風向きには注意してくださいね🌬️💨
2.水やりのタイミングと量
これが一番のポイントです!🤠
胡蝶蘭は、水をやりすぎると根腐れを起こしてしまいます😓
水やりのタイミングは、植え込み材料(水苔など)が完全に乾いてから👉
鉢を持ち上げてみて、軽くなっていたら水やりのサインです👌
だいたい1週間〜10日に1回程度を目安にしてください🤠
そして、水の量ですが、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりとあげましょう🚿
3.花が終わった後の管理
「花が全部終わったら、もう終わり?🤔」
いいえ、そんなことはありません🤠適切なお手入れをすれば、また今年・来年も美しい花を咲かせてくれます🤠
花が終わった茎を、できるだけ残してもし茎が黄色くなってきたらそこから先は切りましょう✂️
残す節が多ければ多いほど新しい花芽がそこから出てくる可能性があります🤠
また、植え替えは、5月〜7月頃にお花が咲いていなければこの時期ががおすすめです🤠
咲いていたら来年まで延ばしましょう😃
4.ちょっとした豆知識
- 葉っぱのお手入れ: 葉っぱの表面にホコリがたまると光合成の邪魔になります🙌濡らした布で優しく拭いてあげましょう🤭
- 空中の根っこ: 鉢の外に飛び出ている根っこは、切らないでそのままにしてあげてください🤠これは「気根(きこん)」といって、空気中の水分を吸収する大切な役割があります🤠
いかがでしたか?🧐
胡蝶蘭は、少し気にかけてあげるだけで、長く楽しめる素敵なお花です🤠
ぜひ、今回ご紹介したポイントを試して、あなたの胡蝶蘭を元気に育ててみてくださいね😆
また次回のブログでお会いしましょう!✋
旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。
「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」
とゆう声を聞いてブログを始めました