皆さんこんにちは!旅する園芸屋、二代目しんのすけです😁
今回は大分前に和歌山県を旅してずっと見てみたかった、あの有名な絶景スポットに行って来た事を紹介!😄
それは、有田川町にあるあらぎ島(蘭島)です😙

ご存知の方も多いかもしれませんが、川の流れがまるでUターンするかのように大きく蛇行し、その中に島のように浮かぶ棚田の景色は本当に見事😳
実際にこの目で見てみたかったんです🤩
なぜこんな場所に?あらぎ島が生まれるまで
現地に着いて、まず「なんでこんな場所に田んぼを作ったんだろう?」と不思議に思いました🤔

この地形、明らかに耕作には不向きですよね🤨だって、川が大きく蛇行していて、普通の土地だったら浸水しそうだし、そもそも平らな場所がほとんどない😑
でも、この場所は江戸時代から棚田として利用されていたそうです😲昔の人々は、この独特な地形を活かすために、一つひとつ丁寧に石を積み上げ、棚田を築いたんだとか🤓
しかも、川の蛇行が偶然にもこの場所を水害から守る役割を果たしていたんですって💁♂️川がぐるりと迂回することで、水流が穏やかになり、棚田への土砂の流入を防いでいたらしいですΩすごいですよね!😎

自然の力をうまく利用して、美しい景色を作り出した昔の人々の知恵と努力に感動しました🤭
まさに自然の芸術!
今回、訪れた時はちょうど田植えが終わったばかりの時期で、水面に空や周りの山々が映り込んで、息をのむような美しさでした😚
季節ごとに景色が変わるそうで、田植え前の水が張られた時期や、稲が黄金色に実る秋、雪化粧をした冬など、どの時期も見てみたいなぁと思いました😃
写真にも収めてきたので、ぜひ見てください!🤗

僕のブログのトップ画像にも使いたいぐらい、お気に入りの写真です🥹
この旅で、植物を育てることの奥深さや、自然と人間が共生することの大切さを改めて感じることができました🥸

僕もこの美しい景色に負けないように、もっともっと頑張ろう!💪って思いました😅
次回の旅もお楽しみに!
さて、和歌山の旅はまだまだ続きます🫤次回のブログでは、蔵王橋について紹介したいと思います🌉
この橋もなかなかユニークな形をしているんですよ😆
どんな橋なのか、ぜひ楽しみにしていてくださいね!✋
旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。
「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」
とゆう声を聞いてブログを始めました