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【高野山 奥之院 前編】聖域の入り口から歴史の深淵へ

皆さん、こんにちは!旅する園芸屋二代目しんのすけです😁

今回は、先日訪れた高野山(こうやさん)奥之院(おくのいん)についてレポートしたいと思います😄とてつもない数の見どころがあったので、今回は前編として、奥之院の入り口「一の橋(いちのはし)」、そのすぐ先にある「戦没者慰霊塔」、そして「高野山町石道(こうやさんちょういしどう)の五輪塔婆(ごりんとうば)」をご紹介しますね😐

高野山の奥之院は、弘法大師御廟へ続く約2kmの参道に、20万基を超える諸大名の墓碑や祈念碑、慰霊碑が数多く立ち並ぶ、まさに歴史の深淵を感じさせる場所です🙂‍↕️樹齢数百年の杉の木々がそびえ立ち、その間を縫うように続く参道は、一歩足を踏み入れただけで身が引き締まるような空気に包まれていました😌

まずは聖域の入り口、「一の橋」から

奥之院への正式な入り口となるのが、この「一の橋」です😀

弘法大師空海が参拝者を迎え送るとされるこの橋を渡る前には、巡礼者は一礼するのが習わしだそうです😯私も敬意を表し、深く頭を下げてから橋を渡りました🙂‍↕️ここから弘法大師御廟までは約2kmの道のり🚶‍♂️‍➡️どのような光景が待っているのか、期待に胸を膨らませて進みます😊

橋のたもとには、奥之院についての説明板がありました😳

日本語と英語で書かれており、世界遺産としての高野山の重要性がよく分かりますね😲

手形のような慰霊塔と、歴史を刻む町石道

参道を進んでいくと、目を引く慰霊塔に出会いました🙄

まるでたくさんの手形が積み重なったかのようなデザイン✋✋✋✋✋✋これは戦没者の方々を慰霊し、平和を願う塔でしょう🫡隣には、旧海軍戦没者の慰霊碑も立っていました🙏

戦争の悲惨さと、平和への願いが込められていることに、改めて胸を打たれました😣

さらに奥へと進むと、苔むした五輪塔婆が点々と現れ始めます🙂

これは「高野山町石道(こうやさんちょういしどう)」の一部です😶高野山町石道は、弘法大師空海が高野山を開いて以来、信仰の道として伝えられてきた参道で、根本大塔を起点として慈尊院まで1町(約109m)ごとに3mを超える五輪塔婆が180基、弘法大師御廟まで36基建てられているそうです😲この道は「紀伊山地の霊場と参詣道」として、2004年にユネスコの世界遺産に登録されています📄

参道の両側には、苔むした様々な形の墓石や供養塔が立ち並び、その間を縫うように石畳の道が続いています🚶‍♂️‍➡️

一つ一つの墓石に刻まれた歴史を感じながら歩くのは、なんとも言えない荘厳な体験でした😌

今回は奥之院の入り口から、印象的な慰霊塔と町石道の一部をご紹介しました😃次回、【奥之院・中編】では、さらに奥へと進み、奥之院の深い魅力をお伝えしたいと思います😉どうぞお楽しみに!🤗

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!✋

旅する園芸屋二代目しんのすけでした!😆

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