こんにちは、旅する園芸屋二代目しんのすけです!😁

月讀神社で、季節外れに咲いた「狂い咲きの桜」に神様の粋な計らいを感じ、穏やかな気持ちになったのも束の間😗私はさらに車を走らせ、桜島の北東部へと向かいました🚐💨そこに待っていたのは、植物を愛でる者として、そして一人の旅人として、言葉を失うほど衝撃的な光景でした😔

鹿児島に来たら、この場所だけは自分の目で見て、その空気を感じなければならないと強く思っていた場所🥸それが『黒神(くろかみ)埋没鳥居』です⛩️


🌫️ たった一日で世界を変えた、2メートルの「灰」

遊歩道を歩き、その場所にたどり着いた瞬間、全身に鳥肌が立ちました😖 目の前に現れたのは、地面からニョキッと頭だけを出した、あまりにも不自然な姿の鳥居です⛩️

1914年(大正3年)の「大正大噴火」🌋 この地を襲ったのは、これまで見てきた「飛んでくる噴石」🪨でも、「すべてを焼き尽くす溶岩」🌋でも、「すべてを押し流す土石流」⛰️でもありませんでした😫それは、空から音もなく、しかし圧倒的な質量を持って降り注いだ「火山灰」です🌫️

なんと、たった一日で2メートルもの灰がこの集落に降り注いだのだそうです🌫️ もともと3メートルあった鳥居は、そのほとんどが灰の下に閉じ込められ、最上部の「笠木(かさぎ)」の部分だけが、かろうじて地上に顔を出している……😧この光景を目にした時、私は火山の持つ「また別の恐ろしさ」を心の底から実感しました😨

灰は、ただの「ゴミ」ではありません😟これだけの厚みで積もれば、それは巨大な重圧となり、家を壊し、畑を殺し、そして神社のすべてを飲み込んでしまったのです🥺


⛩️ 灰の下から繋がる祈り「腹五社神社」

埋没した鳥居のすぐ奥には、再建された『腹五社神社(はらごしゃじんじゃ)』があります⛩️

灰に埋め尽くされ、一度は姿を消したはずの神社⛩️しかし、地元の人々の信仰と、この地で生き抜くという強い意志によって、神社は再びこの場所に建てられました😌私も静かに手を合わせ、自然への畏敬の念と、この地を守り続けてきた方々への敬意を込めて参拝させていただきました🙏


📚 「黒神げんき塾」で知る、命と記録の物語

鳥居のすぐ横に、『黒神げんき塾』という建物があったので立ち寄ってみました🚶‍♂️‍➡️

中に入ると、そこは生きた教科書のような場所でした📖

腹五社神社の由来から、大正大噴火当時の生々しい写真、さらにはどのようにして鳥居が埋まっていったのかという詳細な図解まで、とても分かりやすく展示されていました😀

特に印象的だったのは、当時の村長さんが「後世にこの災禍を伝えるため、あえて鳥居を掘り起こさず、そのままの姿で残そう🥸」と決断したという話🙂そのおかげで、100年以上経った今、兵庫から来た私のような旅人も、火山のエネルギーの凄まじさを直に学ぶことができるのです👨‍🎓


🌿 園芸屋として、この景色を思う

この鳥居の周辺には、今では多くの木々が茂っています🌲🌳🪾 2メートルの灰に覆われた「死の大地」から、100年かけてこれだけの森が再生した🤠園芸屋としてその時間の積み重ねを思うと、植物の持つ「復元力」の逞しさには、涙が出そうになります🥲灰は大地を殺したけれど、長い年月を経て、それはまた新しい土壌の一部になっていったのですね☺️

火山の恐ろしさと、それを上回る生命の強さ、そして人々の祈り🙏 桜島という大きな存在の「影」の部分を、しっかりと心に刻んだ訪問となりました🙂‍↕️


さて、桜島の鼓動を全身で受け止めた後は、少し趣を変えて、水と緑が織りなす「癒やしの光景」を求めて南下します😙

次回ブログは、圧倒的な水量を誇る名瀑、【神川大滝公園】をご紹介します!😄

まだまだ続く、二代目しんのすけの鹿児島旅😆 次回の更新も、どうぞお見逃しなく!👋

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旅先で見つけた植物の育て方を紹介
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