こんにちは!旅する園芸屋二代目しんのすけです😁
前回の【奥之院・前編】に引き続き、今回も高野山奥之院の深遠なる魅力をお届けします🤗あまりにも見どころが多く、写真もたくさん撮ってしまったので、今回は「中編」として、御廟橋(ごびょうばし)、父母恩重碑(【ぶも?・ふぼ?】おんじゅうひ)、親鸞聖人(しんらんしょうにん)のお墓、大師の腰かけ石、そして力強い杉の木をご紹介したいと思います😄

御廟橋(ごびょうばし)を渡る
まずご紹介するのは、弘法大師御廟(こうぼうだいしごびょう)へと続く「御廟橋」です😊この橋を渡ると、いよいよ弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)が今も生き続けているとされる「聖域」へと足を踏み入れることになります😲
橋自体は木造でしたが、現在は石造りに改修されており、全部で36枚の石板で構成されています🪨この36枚の石板は、金剛界37尊(こんごうかいさんじゅうしちそん)のうち、橋自体を表す1枚と合わせた37尊を表しているとされています🗿それぞれの石板の裏には、一体一体の仏様を表す梵字(ぼんじ)が彫られているそうです🙏

橋を渡る前には、身なりを整え、心を清めて一礼するのが慣わしとのこと🕴️私も心を落ち着かせ、一礼して橋を渡りました🙂↕️橋の向こうには、数えきれないほどの燈籠が並ぶ参道が続き、その先に弘法大師御廟があると思うと、自然と背筋が伸びるような厳かな気持ちになります🥸

父母恩重碑(【ぶも?・ふぼ?】おんじゅうひ)と親鸞聖人のお墓
御廟橋を渡り少し進むと、ひときわ目を引く巨大な石碑が姿を現します😳それが「父母恩重碑」です🙄

親への感謝の気持ち、その恩がいかに重いかを説いた碑で、そのメッセージに深く感銘を受けました😢現代社会において、とかく忘れられがちな親への感謝の気持ちを改めて考えさせられる場所です😔

この碑のすぐ近くには、親鸞聖人のお墓があります🪦

親鸞聖人は浄土真宗の宗祖であり、日本の仏教史において非常に重要な人物です🙏

高野山には多くの著名人や歴史上の人物のお墓がありますが、親鸞聖人のお墓がここにあるということに、改めて高野山の歴史の深さと、様々な宗派を超えた信仰の場であることを感じました🫢

大師の腰かけ石と高くそびえる杉の木
さらに奥へ進むと、「大師の腰かけ石」と呼ばれる石がありました🪨弘法大師がこの石に腰かけて休息されたという言い伝えがあるそうです😪実際に座ることはしませんでしたが、弘法大師がこの地に立たれたことを想像すると、なんだか感慨深いものがあります☺️

そして奥之院の参道全体を覆うように、無数の杉の木がそびえ立っています🌲特に印象的だったのは、幹から高い位置で無数に枝分かれしている杉の木です🙄

その生命力と存在感は圧倒的で、長い年月をかけてこの地を見守ってきたことを物語っています🥺木々が生み出す清々しい空気と、差し込む木漏れ日が、歩くたびに心を癒してくれました😚まさに「旅する園芸屋」としては、心惹かれる自然の造形美でした😄
奥之院の旅はまだまだ続く…
御廟橋を渡り、父母恩重碑や親鸞聖人のお墓、そして大師の腰かけ石など、様々な見どころを巡ってきましたが、奥之院の魅力はまだまだ尽きません!😤次回は、いよいよ弘法大師御廟へと向かい、さらに奥深い奥之院の世界をご紹介する【奥之院・後編】をお届けします😆
次回もどうぞお楽しみに!✋
旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。
「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」
とゆう声を聞いてブログを始めました