"> 明石寺への参拝と自然の美しさを堪能する旅 - 旅する園芸屋 二代目しんのすけ
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お遍路

明石寺への参拝と自然の美しさを堪能する旅

お遍路の旅もますます深まり、今回は愛媛県にある第43番札所、**明石寺(Meisekiji)**を訪れました😁到着すると、まずは本堂

大師堂

にしっかりとお参りをし、静寂の中に漂う厳かな雰囲気に心を落ち着かせます🙏

その後、境内を少し歩いてみると、目に留まったのは堂々たる大木👀

この木は年月を重ねてきたかのように、幹には苔が広がり、枝葉は鮮やかな緑で、寺院の静けさと相まって神秘的な雰囲気を醸し出していました🫢木漏れ日の中で輝く葉が、何とも言えない美しさを放っていました🙂‍↕️

また、石垣の近くには、曲がりくねった独特な樹形の百日紅(サルスベリ)が立っていました🥸(時期的に咲いてはいませんでしたが😅)この木も長い時間をかけて育ったのでしょうか🤔そのねじれた枝ぶりに生命力を感じます💪

サルスベリ(百日紅)の育て方ガイド:鮮やかな花を長く楽しむコツ

**サルスベリ(百日紅)**は、その名の通り、夏から秋にかけて約100日間にわたり美しい花を咲かせる人気の樹木です🤠鮮やかなピンクや白、赤の花が庭を彩り、さらに滑らかな幹が特徴的で観賞価値も高い木です😄今回は、サルスベリを育てるための基本的なポイントやコツをご紹介します😎

1. 植え付け場所と土壌

サルスベリは、日当たりの良い場所を好みます🌞できるだけ1日を通して日光がしっかり当たる場所に植えると、花つきが良くなります😌また、水はけの良い土壌が適しています😊粘土質の土では根腐れを起こすことがあるので、その場合は砂や腐葉土を混ぜて土壌改良をして下さい🤠

2. 水やり

サルスベリは乾燥に強い木ですが、若木のうちは定期的な水やりが必要です🚿地植えの場合、根が深く張り始めると自然の雨水で十分ですが、長期間雨が降らないときには、適度に水を与えるとよいでしょう😊鉢植えの場合は、表面の土が乾いたらたっぷりと水を与え、鉢の底から水が流れるまでしっかり浸透させることが大切です🤠

3. 肥料

サルスベリの花を美しく咲かせるためには、適切な施肥が重要です🤠春先(3月〜4月)に緩効性肥料を与えると、夏の花期に向けてしっかりと成長します⤴️⤴️また、花が咲いた後にも軽く追肥することで、次の年も良い花を楽しむことができます😙

4. 剪定のコツ

サルスベリは新しい枝に花が咲く性質があるため、毎年の剪定が重要です🤠**冬から早春(1月〜3月頃)**にかけて、前年に伸びた枝を大胆に剪定し、新しい芽が出やすくなるようにしましょう✂️剪定しないと枝が込み合い、風通しが悪くなり、病害虫が発生しやすくなります😵剪定の際は、樹形を整えながら、主幹を中心に開いた形に仕立てると美しい樹姿が保たれます🤠

5. 病害虫の予防

サルスベリは丈夫な木ですが、うどんこ病アブラムシがよく発生します😵‍💫うどんこ病は葉が白く粉を吹いたように見える病気で、風通しが悪いと発生しやすくなります🌬️剪定で枝を整理し、葉が密集しすぎないようにすると予防効果があります🤓また、アブラムシは若い芽や花に集まりやすいので、見つけ次第早めに駆除しましょう🥸

6. 増やし方

サルスベリは挿し木で増やすことができます🙂6月〜7月の梅雨時期が挿し木に最適です🤓健康な枝を10〜15cm程度切り取り、下の葉を取り除いてから挿し木用の土に挿します😃水分を保ちつつ日陰に置き、発根するまで管理しましょう🤠

7. サルスベリの花を長く楽しむために

サルスベリの花は、剪定後の新しい枝に咲きます😙したがって、毎年しっかりと剪定し、日当たりの良い環境を整えることで、鮮やかで長期間楽しめる花を咲かせることができます🤗また、花が終わった後もその美しい幹の模様や樹形を楽しむことができるので、庭木や街路樹としても人気です🤠

サルスベリは、手入れ次第で毎年美しい花を咲かせる魅力的な木です😚ぜひ自宅の庭や鉢植えで育ててみて、夏の終わりを彩る花を楽しんでください!🤭


さらに境内の一角では、せせらぎの音が心地よい小川?に出会いました😀

岩場に沿って流れる小川は、周囲の苔や草花とともに美しい風景を作り上げています水音に耳を傾けながら、その場でしばらく佇み、自然の癒しを全身で感じ取ることができました😚

その近くには【夫婦杉】も見つけました🤩

明石寺は歴史あるお寺としてだけでなく、このような自然の美も楽しむことができる場所です☺️参拝後にぜひ散策して、自然の息吹を感じてみてはいかがでしょうか🤗

次回の旅では、また新たな発見をお届けしたいと思います🫡それまでどうぞお楽しみに!😆

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