四国巡礼も順調に長く、今回は高知県土佐清水市にある金剛福寺(第三十八番札所)を訪れました

このお寺は、足摺岬の雄大な景色の中に佇む、歴史と自然が融合した素晴らしい場所でした

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本堂と大師堂での参拝
到着後、まずは本堂(御本尊:三面千手観世音菩薩)と大師堂に参拝しました

本堂では旅の無事とご縁への感謝を大師堂では弘法大師様への思いを込めて手を合わせました
朝早くに訪れ境内は静かで、心が浄化されるような空気感がありました

境内の見どころ
訪問後、境内を散策していると、次々に石造物がいくつか目に留まりました
- 大亀の石像 写真でも分かると思いますが、巨大な亀の石像が目を引きます
どっしりとした姿から力強さを感じました
長寿や縁起の良さを象徴しているのかもしれません
- 魚が刻まれた塔 隣には魚の彫刻が施された美しい石塔が立っていました
この塔には海を連想させるデザインが取り入れられており、足摺岬の海に近い金剛福寺ならではで景観と調和してました
- 岩庭の風景 境内には、巨岩が点在エリアすることもあり、自然の力を強く感じさせます
苔むした岩々が雨に濡れて艶やかに眺めており、まるで自然そのものが生きててような風景でした



それ以外にも綺麗な池があり、その周りをぐるっと回ってきした


渡ってみたくなる橋

納経所の近くに目をひくソテツが・・・

ソテツの育て方:長寿を象徴する南国の植物
今回は、南国印象の観葉植物「ソテツ(蘇鉄)」の育て方についてご紹介します庭木や鉢植えとして人気のソテツで丈夫で育てやすい植物です
とわいえ、特性をしっかりおさえて長く元気に育てましょう
ソテツってどんな植物?
ソテツは、日本では特に暖かい地域で見られる、古代から存在する植物ですその名前は「鉄で蘇る(ソテツ)」に由来し、乾燥や環境変化に強い生命力を象徴しています
植えると幻想的な姿が参考になりますし、鉢植えなら和風・洋風問わずインテリアにもぴったりです
ソテツの基本的な育て方
1.日当たりと場所選び
ソテツは明るい場所が大好きです屋外で育てる場合は、日当たりの良い場所を選びましょう
室内で育てる場合も、窓辺など日光がしっかり入る場所がおすすめです
2.水やり
乾燥に強いソテツは、水のやり過ぎに注意が必要です土がしっかり乾燥したタイミングでたっぷりと水分を与えましょう
特に冬場は成長が遅くなるため、水やりの頻度を減らしてください
3.土と肥料
ソテツは排水性の良い土を好みます市販の観葉植物用土に、川砂や軽石を混ぜて水はけの良い土にしましょう
また、成長期(春と秋)には緩効性肥料を月に1回ほど施してあげると元気に育つでしょう
4.温度管理
ソテツは寒さに弱い植物です特に冬は5℃以上を保っている環境が必要です
地植えの場合は、防寒対策として根元に腐葉土等でマルチングをしっかりとしてあげると安心です
鉢植えの場合は、寒い時期は室内に移動しましょう
ソテツの手入れポイント
- 剪定:枯れた葉や古い葉は、根元から切り落として風通しを良くします✂︎ただし、元気な葉は必要以上に切らないように注意してください!
- 植え替え:2〜3年に一度、成長に合わせて鉢を一回り大きいものに変えましょう
植え替えの適期は春です
- 害虫対策:カイガラムシやハダニが発生することがあります
見つけたら早めに取り除き、市販の殺虫剤を使って駆除しましょう
ソテツの魅力を楽しむ
ソテツは成長がゆっくりで、じっくりと育てる楽しみがありますその幻想的な姿は、お庭やお部屋に南国の雰囲気を演出してくれるだけでなく、長寿や縁起のさを良き象徴する植物としても人気
大切に育てることで、何十年も一緒に素晴らしい相棒になれるでしょう!
足摺岬の魅力と巡礼の感動
金剛福寺は、その周囲から見える通り、足摺岬の壮大な自然に囲まれています参拝を終えた後、しばし足を止めて海の音に耳を傾けたり、海岸線を眺めたりしました
自然と仏教の調和がここまで感じられるお寺は、巡礼の中でも特に印象深い場所でした
旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。
「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」
とゆう声を聞いてブログを始めました