みなさん、こんにちは!旅する園芸屋二代目しんのすけです!😁
今回の旅は、和歌山県にある【道の駅 青洲の里】に行ってきました!🚐💨ここはただの道の駅じゃないんですよ、日本の医学史においてめちゃくちゃ重要な場所だったんです!😲
敷地内に入ると、まず目に入ってくるのが、医聖 華岡青洲(はなおか せいしゅう)の存在😳彼は、世界で初めて全身麻酔を使った乳がんの手術を成功させた、とんでもないお医者さんなんです!😵
華岡青洲の偉業を辿る
道の駅の敷地内には、華岡青洲の誕生の地の記念碑がありました🪦

黒い石碑に刻まれているのは、青洲の言葉👨⚕️
自分は、何の富貴栄達も望まない 竹垣をめぐらし野鳥の声する 景色のよい田舎に住んで ひたすら瀕死の病人が回生する 医術の奥義を極めたい 青洲、自作の漢詩より 意訳
「富や名声じゃなく、ひたすら病人を救いたい」という青洲の熱い想いが伝わってきて、胸が熱くなりました🥲
そして、この道の駅は、青洲が開いた医学塾「春林軒(しゅんりんけん)」があった場所でもあるんです☝️
案内板によると、この春林軒は青洲の自宅兼医学塾で、1804年に乳がん手術を世界で初めて成功させた場所👨⚕️その偉業を聞きつけて、全国から多くの患者さんや門人(弟子)が集まってきたそうです😶

「多くの方がココで医療を学んだんだ🤔」
春林軒のあった場所を訪れ、その重みを肌で感じました(の白い塀の向こうがそうですね)😃この素朴な佇まいから、日本の近代医学が始まったかと思うと、感動で鳥肌が立ちましたよ!🥶

歴史を今に伝える資料館
残念ながら資料館の内部は撮影禁止でしたが、当時の手術道具や、青洲が研究を重ねたことがわかる貴重な資料が展示されていました😳
特に当時の手術道具は、今から見たら原始的に見えるかもしれませんが、その時代にこれを使って手術をしたのかと思うと、鳥肌が立ちました🤭
「すごっ!😲」
思わず声が出ちゃいましたね😅全身麻酔薬「通仙散」の完成に至るまでの壮絶な研究の日々を想像すると、青洲先生への尊敬の念が深まります🥸
敷地内には、青洲の座っている像もあり、その姿からも偉大な医者の威厳を感じることができました😄

【道の駅 青洲の里】は、単なる休憩所ではなく、日本の医療の礎を築いた偉人の情熱と偉業に触れられる、歴史好きにはたまらない場所でした!🤗
植物を扱う僕としては、青洲が麻酔薬の研究で様々な薬草を使ったことに思いを馳せ、薬草の力、植物の持つ偉大さを改めて感じることができましたよ🤠
さて、歴史に触れて心が満たされたところで、次回の旅もまたまた和歌山!😅
次回ブログは【道の駅 ねごろ歴史の丘】を紹介します!☝️
こちらも歴史を感じられるスポットとのことなので、今から楽しみです!☺️お楽しみに!😃
それでは、また次回の旅でお会いしましょう!😆
旅する園芸屋二代目しんのすけでした!✋
旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。
「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」
とゆう声を聞いてブログを始めました
