まいど!旅する園芸屋二代目しんのすけです!😁
今回は和歌山県にある【道の駅 虫喰岩】に行ってきました😄この道の駅、ただの休憩所じゃないんです😤なんと、道の駅の目の前に、目を疑うような景色が広がっているんです!😳
それが、この「虫喰岩(むしくいいわ)」!🐛🪨🐛
道の駅に着く前から、その巨大な岩壁に無数の穴が開いているのが見えていて、もうワクワクが止まりませんでした!🥰車を停めて、早速岩の方へ🚶♂️➡️

目の前に立つと、その迫力に圧倒されます🙄

高さ約20メートル以上という岩壁には、大小様々な穴が無数に開いていて、まさに「虫が喰った」ような見た目🫣

大きな穴の中には、さらに細かい蜂の巣状の穴が開いていたりして、もう「どうやったらこんな形になるんやろ?🤔」と不思議で仕方ありませんでした🤨

ふと岩の端っこの方に目をやると、小さな祠(ほこら)が⛩️

先にそちらに参拝させていただきました🙏

そして、岩を見上げていると、頂上近くの大きな穴の中に、木造の建物らしきものが見えるんです🙄

「あそこにはどうやって行くんだろう?🤔」と、さらに謎が深まりました😀

「この穴の謎を解き明かさねば!😗」と思い、道の駅の方にあった説明書を見に行きました📜

説明書によると、この虫喰岩は、約1500万年前の巨大な火山活動の痕跡なんだそうです🌋無数の穴は、岩に含まれる塩分が溶け出してできる「タフォニ」という構造で、地質学的にとても貴重なもの👨🎓南紀熊野ジオパークの一部にもなっているとのこと😏読んで「なるほど!」と納得😶太古のロマンを感じましたね😉
さらに、道の駅の売店内にあったもう一つの説明書で、岩の上の方に見えた建物の謎が解けました!🤩

あの穴は元々「虫喰岩の洞」と呼ばれる祠で、観音様が祀られていたそうです🙏特に天保の大飢饉の際には、病や飢えに苦しむ人々を救うため、岩の上まで登り降りして祈ったという歴史があるんですね🙏🙏🙏ただ、諸事情で平成22年に現在の場所(岩の下部左端)に観音様を遷座した、ということでした😲かつてあの岩の上で人々が祈りを捧げていたんだと思うと、感慨深いものがあります😌

たくさん歩いて、たくさん学んだので売店へ🚶♂️➡️
ここ【道の駅 虫喰岩】でのお土産は、ちょっと珍しいものをゲットしました!😃七味ではなく、なんと「十味唐辛子」!🌶️🌶️🍋🟩🌶️🌶️🌶️🌶️🫚🌶️🌶️

地元の特産品でしょうか、唐辛子の袋に「古座川ゆずと旅する世界のスパイス」と書いてあって、使うのが楽しみです!😋

歴史と大地のパワーを感じる、本当に面白い道の駅でした🤗皆さんも和歌山に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください!😙
次回予告!
さて、次回の旅は、同じ和歌山県にある【道の駅 くしもと橋杭岩】をご紹介します!🫡こちらも奇岩で有名なスポット!😳どんな景色が待っているのか、お楽しみに!😆
ほな、また次回のブログで!✋
旅をした時に見かけた植物を園芸屋とゆう目線で楽しく紹介していこうと思います。
「一般的に紹介されている育て方をすると育たない」
とゆう声を聞いてブログを始めました
